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1.最新のワクチンソフトを使いウイルス検査を行うこと |
主なワクチンメーカーの連絡先
株式会社シマンテック 主な製品名:NortonAntiVirus
トレンドマイクロ株式会社 主な製品名:ウイルスバスター
日本ネットワークアソシエイツ株式会社 主な製品名:VirusScan
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2.万一のウイルス被害に備えるためデータのバックアップを行うこと |
万一のウイルス被害に対処するため、日頃からデータのバックアップをとる習慣をつけることが大事です。CD-R、CD-RW、MO、ZIPなどの保存用ドライブを活用しましょう。
HDDの増設も有効です。 また、 アプリケーションプログラムのオリジナル(FDもしくはCD)は大切に保存しておきましょう。万一、 ウイルスによりハードディスクの内容が破壊されても、再インストールすることで復旧できるからです。 |
3.ウイルスの兆候を見逃さず、ウイルス感染の可能性が考えられる場合ウイルス検査を行うこと |
ウイルスの兆候には以下のようなものがあります。
1. システムが使用中に突然止まる。 2. システム起動できない。 3. ファイルが無くなる。見知らぬファイルが作成されている。 4. プログラムのサイズや作成日付などがオリジナルと異なる。 5. 不自然なディスクアクセスがある。 6. ユーザの意図しないメール送信が行われる。 7. 直感的にいつもと何かが違うと感じる。 8. MSwordやMSExcel で文書ファイルを扱う時に、不審なダイアログボックスが表示される。文書ファイルの内容が勝手に変更される。マクロの表示や編集ができない。ユーザの意図しない印刷が行われる。 ウィルス対策ソフトをお持ちでない場合は、下記のサイトを利用して下さい [ウイルスバスターオンラインスキャン]
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4.メールの添付ファイルに注意すること |
見知らぬ相手から届いたメールに添付ファイルが付いている場合は、非常に危険性が高いので、ウイルス検査を行った後に開く習慣をつけることが大事です。 また、メールにファイルを添付して相手に送信する場合、自分自身が加害者とならないよう、送信前にウイルス検査を行う習慣をつけましょう。 |
5.ウイルス感染の可能性のあるファイルを扱う時は、マクロ機能の自動実行は行わないこと |
マイクロソフト社のMSWordとMSExcelで作成されたファイルのマクロウイルス感染件数が激増しています。この対策として、文書ファイルを開くときにマクロ機能を無効にするなどの搭載されているセキュリティ機能を活用し感染を防止することが可能です。 |
6.外部から持ち込まれたFD及ダウンロードしたファイルはウイルス検査後使用すること |
インターネットからファイルをダウンロードした場合は、ウイルス検査を行ってから実行する習慣をつけましょう。圧縮形式のファイルの場合は、解凍後にウイルス検査を行うこと。ただし、解凍前にウイルス検査を行うことができるワクチンソフトもあります。
なお、ユーザに被害を与えるプログラム(ワクチンで検出されないトロイの木馬など)が潜んでいる場合があるので、信頼できないサイトからのファイルのダウンロード及び実行は避けましょう。 |
トロイの木馬について
便利なソフトウェアに見せかけて、ユーザに被害を与える不正なプログラムです。感染機能は持っていませんので、感染増殖することはありません。トロイの木馬の内部に隠していたウイルスをパソコンに組み込んだり、パソコン内部の秘密のファイルをインターネット上に送信してしまったり、ファイルやディスク内容を破壊するなど、さまざまな被害があります。感染増殖はしないので、ワクチンソフトでは、基本的にトロイの木馬を検出の対象外としています。信頼できないサイトに便利なツールソフトウェアとして掲載されていても、そのプログラムはむやみにダウンロードして実行しないようにしましょう。「怪しいプログラムは実行しない」という原則を守れば、トロイの木馬の被害を防ぐことができます。 |
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